ファミリー/IDS機能をリリースしました。
2022年12月01日
ファミリー/IDS機能をリリースしました。
Family/IDS関連機能は、1)親子出願などのファミリー関係を調べ、2)ファミリーに含まれる案件に拒絶理由等が通知されたときにその引用文献をIDSとして提出したかを管理する機能になります。
ファミリー関係の有無は、各案件に記載する基礎出願情報だけに基づいて調べます。子出願には、基礎出願として親出願の願番を記載します。ですから、各出願の基礎出願の情報から親子関係を紐付けていくことができるわけです。これ以外のファミリー関係の情報を入力する必要はありません。
IPBOOKは、ファミリーをツリー表示しますが、IPBOOK.cloudでは、簡単操作が売りなので、ツリー表示はしません。
米国出願を含むファミリー関係にある案件で、OAが発生した場合、米国の審査に影響を与えそうな情報はIDSとして提出する必要がありますが、これまでは手作業で各案件を提出したか否かを管理しています。特に別の国で同じ引用文献が引かれることもあり、簡単なことではあるけれどもIDSは煩わしいと感じます。
この機能により、IPBOOK.cloudでは、各引用文県毎にIDSとしての提出の有無を管理できますから、煩わしさから解消されることができます。
Family/IDS関連機能は、1)親子出願などのファミリー関係を調べ、2)ファミリーに含まれる案件に拒絶理由等が通知されたときにその引用文献をIDSとして提出したかを管理する機能になります。
ファミリー関係の有無は、各案件に記載する基礎出願情報だけに基づいて調べます。子出願には、基礎出願として親出願の願番を記載します。ですから、各出願の基礎出願の情報から親子関係を紐付けていくことができるわけです。これ以外のファミリー関係の情報を入力する必要はありません。
IPBOOKは、ファミリーをツリー表示しますが、IPBOOK.cloudでは、簡単操作が売りなので、ツリー表示はしません。
米国出願を含むファミリー関係にある案件で、OAが発生した場合、米国の審査に影響を与えそうな情報はIDSとして提出する必要がありますが、これまでは手作業で各案件を提出したか否かを管理しています。特に別の国で同じ引用文献が引かれることもあり、簡単なことではあるけれどもIDSは煩わしいと感じます。
この機能により、IPBOOK.cloudでは、各引用文県毎にIDSとしての提出の有無を管理できますから、煩わしさから解消されることができます。